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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-11-06 第93回国会 参議院 外務委員会 第3号

内容といたしましては、従来でございますと一応縦目ふるいでふるいまして、その上に残ったものは収量ということでございますが、このような被害米の多い年につきましては被害米を除いたり、さらに粗いふるいでふるったり、それでも食用にならないようなものは搗精試験をやりまして、搗精歩合の下がりというようなものまで計算をいたしまして、食用になるものだけが収量として把握されるというような措置を講ずることにいたしております

海野研一

1980-10-16 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、このような被害粒を除きましてもなおかつ買い入れ基準に達しないというものにつきましては、搗精試験を行いまして、たとえば青米のように非常に崩れやすいというものにつきましては、これは当然品質が悪うございますから、その搗精歩合低下分減収とするという、そういう特例措置を講じた次第でございます。

松浦昭

1976-10-20 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

それからもう一つは非整粒割合とか死に米の割合とかいう品質規格、こういうものを見ましてその品質格差を適正に決定いたしたいということでございまして、そういう点で本年は特に冷害の年でございますので、できるだけその辺の事情を反映するように価格を適切に決めたいということで、現在たとえばお示しの搗精歩合でございますが、サンプルもいろいろとりまして、そしてそのサンプルによって、はっきり申し上げますと搗精歩合

大河原太一郎

1976-10-07 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そういう実態というものは十分に判断をして、従来も搗精歩合による減収率及び搗精したものを拝見して減収率を控除するとか、共済関係でも皆さんが苦労してやっておるが、ことしは従来にないほど収穫量の認定というのは困難をきわめると思うのです。これは吉岡局長でいいですれども、十分な対応をしないと、せっかくの農済制度というものが被害の救済をすることができないということになるわけですね。  

芳賀貢

1976-10-07 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そこで、ことしのように災害によりまして米の品質が著しく低下をしたというような場合には、その一・七ミリ目段以上の米でございましても被害粒を除くということをやりますほか、搗精をいたしてみまして、その搗精歩合の減少を収穫量から控除するというふうな方向でやりたいというふうに思っておりまして、従来もそのような特例措置をとったことはございますが、特に今次災害におきましてもそのような特例措置を活用いたしまして、適正

吉岡裕

1972-09-12 第69回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これは七百五十万トンもたまったときに、やむを得ず緊急避難的な措置として豚のえさにしたりあるいは後進国の援助に使ったりしてまいっておりまして、相当な財政上の赤字負担を覚悟しながら処理を続けてまいったわけでありますが、これは実はりっぱな米でございまして、決して姿、形の違った外米なんかと違いますし、少し搗精歩合考えさえすればりっぱに食える米であります。決して豚にくれるときめた米ではございません。

足立篤郎

1971-09-20 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

一応みなすのでございますが、それを食糧事務所で見てもらって、買い上げ対象にならぬ、そうすると、買い上げ対象にならぬ原因は、先ほど言いましたとおり砕粒であるとか青未熟とかあるいは腐敗粒が入っているからでございますから、それを除いてまた食糧事務所に見てもらって、これでどうか、それでも買い上げ対象にならぬという場合には、搗精試験をして、当該年度政府買い入れ最低等級がたとえば五等だという場合は、五等の搗精歩合

川村文雄

1971-09-20 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それを控除して、また食糧検査事務所に見ていただいて、買い上げ対象にならぬということになれば、それを搗精試験にかけまして、その年の政府買い入れ対象最低品位搗精歩合比較してその減り分を減収として見る。ですから一・七ミリ以上であってもことしのような場合は、相当程度減収として見るということに相なるわけでございます。

川村文雄

1969-10-28 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第52号

主食への需要の拡大でございますが、これはいい米を安定的に供給するということが大事でございますが、同時に搗精歩合といいますか精白度を上げる、そういったこともあわせて研究しながら、とにかく本来の米の用途であります主食にできるだけ需要を拡大してまいりたい、こういうことを考えておるわけであります。

馬場二葉

1969-10-09 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

規格外甲乙等規格を明示されまして、それによって特別買い入れ措置を講じておられるわけですが、共済制度におきまして、その場合には一応等外上なりあるいは規格外甲に該当する場合には、それはそのまま収量というふうにみなしまして、いまの縦目ふるいで選別いたしましても、等外上なりあるいは規格外甲にも該当しない、こういうようなものにつきましては特別搗精試験を行ないまして、それによって、等外上あるいは規格外甲搗精歩合

松永正隆

1964-10-20 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

だから、この点は、統計調査部でも、長官の言われた搗精歩合の差というものは当然予想されるから、その搗精歩どまりの差というものは、当然一・七ミリ以上のものであっても、その指数でこれを減収のほうへ回す、あるいは死に米等に  ついても、これは実情を把握しなければならぬということは、最初から言っておるのですよ。

芳賀貢

1964-10-16 第46回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

精白をしまして、品位の非常に低いものが出てくるわけですが、それらについて等外上、あるいは規格外の甲などの搗精歩合、精白度合い比較をしてみるわけです。で、共済から集まった分が、これは通常等外上あるいは規格外の甲に比べ、まして精白度が低いわけです。その低い度合い、普通のものよりも低まった度合い分減収として見るという方式をとっております。

中西一郎

1962-12-20 第42回国会 参議院 内閣委員会 第4号

そうして搗精歩合いもつまり白い米、普通米よりも搗精度を高くする、あるいはその中にいろいろな雑物と申しますか、そういうものが入っておる程度が非常に少なく、そろっている、小米を少なくする、いろいろそういうような精選をいたしまして、品質の非常にいい米になっておるわけであります。そこで味の問題でありますが、味の問題はなかなか基準にそれを掲げる程度までまだ私どもとしては十分なる自信を持っておりません。

重政誠之

1961-05-18 第38回国会 衆議院 予算委員会 第24号

お話しのように酒をもっと作らして、搗精歩合を上げてよい酒を作って、あと飼料にしたらということも一つ考えだと思いますが、今日では、酒の方は昔と違いまして、要求があれば米は酒米として増加して出すこともしたりしております。しかし、いかに出しましてもなかなか酒が売れないという状況です。これは御存じの通りです。これは税金の問題もありましょう。

周東英雄

1961-03-15 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

しかも、それについて搗精歩合をもっと上げてやる。しかも、これについては、かねがね私ども考えておりますように、大きな製粉業者に頼まない。むしろ中小工業者等を動員して、六十六カ所くらいの製粉工場を使っております。ただいまそれを百二十くらいにふやしております。これで大きく増産していこう。それらの趣旨で、大きな製粉業者に対しても小売出荷について協力をしてもらう。

周東英雄

1959-11-19 第33回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

しかし、それは利潤だけの話ですから、実際には、一級酒並みの酒というものは、利潤のもとになっているいろいろな諸原価つまり米搗精歩合もよくついておるというようなことがあって、原価自体がふくらんでおるわけです。ですから、そういう利潤以外の原価がある。これはやはり十円なり十五円なりという差があるだろうと思います。その辺をどの程度考えるか。

原純夫

1955-05-17 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

長官も認めておられまするように、搗精歩合からいっても、平均して岡山、三重など五%も違うという点は、これは食糧庁の統計にも出ておるので、それを同一価格で買い上げて同一価格で売るとすれば、これは卸売業者なり小売業者が不当の利潤を得るということになりまするし、もし価格に差等をつけて払い下げをするということになれば政府不当利得を占めるということに計算をされるのだし、どうしてもこれは理論的に筋の通らんことであると

森八三一

1955-05-17 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

○森八三一君 まあその数量の確保ということだとすれば、搗精歩どまりが五%も違うということであれば、配給をするときにその搗精歩合のいい部分計算に織り込めば、そういう品質の米を確保することは数量を確保したことにつながると、こうなるのでありまするから、当然これは措置しなければいかんことのように思うのですが、数量を確保すると、それは搗精歩合がいいのですから、卸に卸すときにそういう換算でおやりになれば数量

森八三一

1953-07-16 第16回国会 参議院 農林委員会 第16号

その場合に、実は現実には政府のきめました搗精歩合製品を作るわけであります。そうすると、現実市場のものはそれよりも安い。それで政府委託加工をして市価を牽制しようという、その製品市場製品と太刀打ちできなくなる。それが牽制の役に立たない。立たないとは行かないまでもその牽制力というものが非常に少くなつて来るというふうな点もございます。

前谷重夫

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